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山口県周南市の眼科クリニック、石川眼科です。

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緑内障について

 


Q 母が緑内障です。遺伝するのでしょうか?
A 緑内障にはいろいろなタイプがあります。
遺伝するものもあり、原因となる遺伝子がわかったタイプもあります。
しかし、血縁に緑内障の方がおられないのに、その方だけ緑内障、という方もおられます。
お母様が緑内障だから、絶対に子供さんが緑内障になるというわけではありません。
しかし、普通の人よりは緑内障になる頻度が高いので、眼科で検査を受けられることをお勧めします。

Q 正常眼圧緑内障ってなんですか?

A もともと、緑内障は「神経が痛んで視野が狭くなる病気で、眼圧が高くなることによっておこる」と言われていました。
しかし、いろいろ調べるうち、眼圧の数字は正常範囲内なのに、神経が痛んで視野が狭くなっていく緑内障もあることがわかってきました。
これは眼圧が数字としては正常でも、その人の目にとっては高すぎて、繊細な目の神経の線維が痛んでいくからと考えられています。
循環障害が関係しているともいわれています。

このような緑内障を「正常眼圧緑内障」といいます。
日本緑内障学会の調査によると、日本人では40歳以上の20人に一人が緑内障といわれ、その72%が正常眼圧緑内障だそうです。

Q 病院で緑内障といわれましたが、すごくよく見えます。それでも、治療は必要ですか?

A ご自分で「よく見えて、視野が狭いとは感じない」場合でも、緑内障の治療が必要な場合もあります。

緑内障というと、「見える範囲(視野)が狭くなる病気」というのは、皆さん、よくご存じと思います。
しかし、見える範囲はかなり狭くならないと、ご自分では意外とわからないものです。
初期の緑内障や中等度の緑内障ではよく見えることも多いです。

ですが、「よく見えるから」と放置しておくと、どんどん緑内障が進んでいって、見えにくくなって、初めて治療を頑張ろう、と決意しても遅いこともあります。
緑内障は神経が痛む病気ですから、神経再生ができない現在、緑内障で進んでしまったものは元には戻せないのです。

それが、緑内障は早期発見、早期治療が大切、といわれるゆえんです。

眼圧がすごく高くなると、ぼやけて見えたり、目が充血したり、頭痛がする人がほとんどです。
しかし、眼圧が20mmHgから30mmHg程度では患者さんご自身ではまずわかりません。
眼圧が30mmHgを超えても、見えにくさを感じないことも多いです。

と、心配になるようなことばかり書いてしまいました。
心配しすぎてもいけませんが、「よく見える」と自己判断して、放置してもいけない、ということです。
医師の指示通りに治療、受診されることをお勧めします。


Q 緑内障と眼科でいわれました。何か気をつけることはありますか?
A 医師の指示通りに定期的に受診して、処方された薬は飛ばさずにちゃんと使用することが一番大切で。

緑内障によくないといわれるのは、ストレスとたばこです。

しかし、ストレスを減らすのはなかなかむつかしいようです。

タバコは網膜の血流量を減らすので、よくないといわれています。


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