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白内障はなぜなるのでしょうか?
        
色々原因がありますが、一番多いのは加齢によるものです。
        また、糖尿病やぶどう膜炎という目の病気、薬の副作用、けがなどで白内障になることもあります。
        原因不明のこともたまにあります。
        
        
白内障がひどくなるのを防ぐにはどうしたらよいのでしょう
        
進行をゆっくりにしてくれる点眼薬があります。
        詳しくは医師にご相談ください。
        紫外線が目によくないことも知られています。
        
        ただ、進んだものを、薬で元に戻すことはできません。
        見えにくくなって、日常生活に困るようであれば、手術を考えられたら、と思います。
白内障の手術はいつするべきなのでしょうか?
        
日常生活に不自由を感じておられたら、手術を考えられたらよいと思います。
        
        白内障はがんとは違って、早く手術しないと手遅れになる、というものではありません。
        ご自分が生活に困れば、手術を考えられたら良いと思います。
        
        ただ、生活に困るというのは人によって様々です。
        
        車の運転をする方は、若干見えにくいことがあれば、手術をお勧めすることが多いです。
        普通免許の更新の基準が両眼で0.7、これが一つの目安ですが、視力が良くても濁りのタイプによっては見えにくさが強いこともあります。
        
        運転しない場合は、その方の生活次第でいいとおもいます。
        ただ、ご高齢の方は我慢強い方が多く、かなり進んでいても、我慢されている場合もあります。
        
        それから、見えにくい原因が白内障だけとは限りません。
        「年だから見えにくのは、白内障だろう」と自己判断せずに、眼科で、白内障以外の目の病気がないかを調べる必要があります。
        
        また、メガネの調整である程度楽になる場合もありますので、ご相談ください。