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こどもの目・近視 眼瞼下垂 オルソケラトロジー  アレルギー性結膜炎 白内障 緑内障 目の糖尿病 ドライアイ

こどもの目について
Q マイオピンってなんですか?
A
マイオピンは低濃度アトロピンで、保険適応外の自由診療です。
近視の進行を約60%軽減させるといわれています
(近視を治すのではなく、進行をゆっくりにするものです。)
気になる方はご相談ください。



Q 子供の近視の予防はどうしたらいいのでしょうか?

A 近視は遺伝と環境半分半分です。しかし、近年、デジタル機器の普及により、子供の近視が親世代よりも増えてきています。
近視が強くなるほど、将来の目の病気の頻度が増えることもわかってきました。(白内障、緑内障、網膜剥離、近視性黄斑症など)

近視の予防としては、いわれているのは以下の通りです。

1.近くを見る作業(読書、タブレット、携帯など)を暗いところで長時間つづけてするにはよくありません。

 30センチ以上離して、正しい姿勢で、適度な明るさの下で作業をして、定期的に目を休めるのがよいです。
(例 30分に1回程度、20秒以上遠くを見る)

2.屋外活動を増やす。1日2時間は太陽光に当たるのが良い。バイオレットライトが近視抑制に良いといわれています


3.マイオピン

近視の進行を約60%軽減させるといわれています

4.オルソケラトロジー
近視の進行抑制効果が知られています。


Q 子供の近視は何歳まで進むのでしょうか?

A 個人差がありますが、18歳ごろには安定する人が多いです。ただ、20歳以上でも近視が進む方もおられますから、ケースバイケースです。


Q 小学生の子供が近視で目が悪いです。なるべくめがねをかけさせたくありません。どうしたらいいのでしょう?

A
黒板の字が見えにくいのでしょうか?
家でテレビを見る時に目を細めていませんか?日常生活で不自由をきたすようなら眼鏡をかけたほうがいいです。
未成年のうちは、いきなり眼鏡屋さんで眼鏡を作るのはお勧めできません。眼科で検査して、眼鏡処方箋をもらって眼鏡屋さんで眼鏡を作るのをお勧めしています。
スポーツなどをする方、左右差が強い方はコンタクトレンズもあります。
また、オルソケラトロジーやマイオピンも選択肢の一つになります。自由診療で、合う、合わないがありますから、よくよく話を聞いてみられるのがよいとおもいます。


Q 子供の目が内側によっているように見えます。治療が必要でしょうか?

A
斜視の可能性がありますので、眼科受診をおすすめします。

その背後に目の病気や遠視があることもあり、治療が必要になる場合もあります
適切な時期に治療を開始しないと、視力が育たない(弱視)こともありえます。
大切な子供さんの目を育てるために、気になることがあれば早めの受診をお勧めします。



石 川 眼 科
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